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呼吸が変われば、カラダが変わる

こんにちは!
射水市マシンピラティススタジオlimlyのみきです。

私が昔、ホットヨガに通っていたとき、どうしても苦手だったのが、呼吸
やっていていもよく分からないし、
先生も何言っているか分からないし、
てゆか言われても、暑くて吸って吐いてあんまり上手にできないしなあ。と嫌悪していました。(笑)

でも、ピラティスを学び始めて、
動作の中での呼吸がいかに大事か、
呼吸をするとしないとで全然動きやすさや効きが違うと、
自分の体験談として、実感できるようになったので、
レッスンの中でもお客様へ、けっこうしつこめに呼吸に関してアドバイスします。(笑)

成人の1日の呼吸数は、2万~2万5千回とされています。
これは、正常な呼吸数といわれる、1分間に12~20回と仮定した場合の呼吸数なので、
実際の生活は活動しているため、これ以上だと想定できます。

呼吸は単に肺だけで呼吸しているわけではなく、
血液や、様々な筋肉の働きも関与しています。
ピラティスをやり始めると聞いたり見たりしたことがある方もいると思いますが、
斜角筋・胸鎖乳突筋・大胸筋・僧帽筋・菱形筋・脊柱起立筋・腰方形筋など、
首、胸、背中、腰にある筋肉も
呼吸補助筋と呼ばれ、呼吸の働きに関与しています。

また、
インナーユニット、(パワーハウス)と呼ばれる、横隔膜・腹横筋・多裂筋・骨盤底筋は、
呼吸運動との協調に不可欠です。
なんとなく、「体幹って大事~」という認識がありますよね。


呼吸がうまくできていないと、呼吸補助筋は、常に動員された(頑張って働いている)状況になっており、
過緊張状態。
過緊張の、交感神経が常に優位な状態だと、身体だけでなく、
精神的不調・慢性疲労・意欲の低下など、心の不調にも影響を及ぼします。
現代人は、簡単に交感神経が優位な状態になりやすく、
疲れがとれない、疲労がどんどん溜まっていくという人も多いのではないでしょうか。

結果、呼吸の度に、肩こり・巻き肩・反り腰、などを助長させる身体にも、なってしまいます。

呼吸するだけで、どんどん不調を作ってしまう身体になってしまうんです…

ピラティスでは、それらの筋肉を緩めたり、
正しく呼吸をしながら動くことで、身体へ学習させたりしていきます。
1日2万回の呼吸の質があがれば、身体の変化をより感じられるでしょう。

私のように、グループレッスンでよく分からなくて、呼吸なんかなんとなくでいいや~と思ってきた人、
ぜひ一度レッスンにお越しください!





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