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プロフィール

こんにちは。
数あるスタジオの中から当HPをご覧いただき、ありがとうございます。
limly の mikiと申します。

知らない場所で知らない人のレッスンを受けることに不安を感じられる方もいらっしゃると思いますので、
ここでは私自身について少しお話させていただきますね。

miki -みき-

名前:miki

血液型:B型

出身:富山県(社会人になってからは、愛知県に5年間住んでいました。)

家族構成:交際歴7年の後結婚した年下夫と、トトロに出てくるメイちゃんみたいな娘

好きもの、好きなこと:自然、沖縄、海、身体のメンテナンス、読書、勉強、銭湯、断捨離、文字、手紙、夕方からちびちび飲むハイボール、天気のいい日のお昼寝

苦手なもの、苦手なこと:人混み、テーマパーク、待つこと、新しい環境、冬

将来の夢:本を出すこと、人生悟った経験豊富なかわいいおばあちゃんになること

幸せを感じる時間:自然の中で過ごす時間、家族と過ごす時間、自分のために使う時間

中学2年から”腰痛”に悩まされていた

幼少期から身体を動かすことが大好きで、いわゆる「女の子」とは程遠く、野生児のように走り回っていました。小さくて黒くて素早い私はまるで「ゴキブリ」(笑)。

体力を持て余していた私が家にいると、家が壊れると思った両親は、たくさんの習い事を経験させてくれました。
その中でも、唯一続いたのが父の影響で始めたバスケットボール。小学4年生から高校3年生までバスケットボールに青春を捧げました。高校では指導者や仲間にも恵まれ、進学校でありながら県ベスト4に入れたことは、当時の学校では快挙の出来事でした。

しかし、私のバスケットボール人生は、学生ながらに腰痛持ちで、症状が辛い時は母が整体にも連れて行ってくれました。電気療法やマッサージを受けるも一時的。なんでこんなに腰が痛いのか分からないまま、でも激しい運動をしているから仕方ないことなのかな?みんなこんなもんなのかな?、と、学生時代を過ごしていました。
(腰痛の原因はのちに、思春期に発生した構築性側弯症の悪化と知ります。そして、スマホが流行る前のこの時代からすでにストレートネックと診断されていました。)

看護師を目指したのは、女性がひとりで生きていける仕事だから

高校卒業後、国公立大学に進学。
「看護師」という職業を選んだのは、よくある「おじいちゃんがお世話になった看護師さんが素敵だった」、「自分が入院した時に優しくしてくれた看護師さんに憧れた」とか、正直そんな素晴らしい理由はなく、「何かあっても女性が1人で生きていける職業」「国家資格」そんな理由からでした。

でも、今思えば「常に進歩する分野であるため、生涯勉強していく」、「根拠に基づいている」、「やりがいがある」、「人の役に立てる」、「自分の興味のある健康・身体に関わる」という面で、私にばっちり合っていたんだなあと思います。

看護師として母として“首肩こり、腰痛、むくみ”に悩む日々

無事に国家資格に合格し、看護師として働き始めます。
3次救急の病院だったこともあり、どっぷり医療の世界に浸かった新人時代でした。でも、医療の現場は矛盾もしていて、過酷な現場のため、人を助けるはずの医療者が身体に不調があったり、心身ともに疲弊していたりと、やりがいだけでなんとかみんな頑張っているんだ…と感じることも多かったです。今振り返れば、私もそのうちの1人だったと思います。

転居転職、妊娠出産を経て、母として働く日々でしたが、復職してから疲労は溜まり、妊娠~産後から蓄積された首肩こり、側弯症による腰痛は悪化。新卒時代から悩みの種だった、足のむくみも悪化。加えて、ストレートネックの悪化によって、以前からあった「朝起きたら首が回らない現象」の頻度が増えていました。
(最初はこれも寝違え?と思っていたけど、寝違えにしては頻度多すぎ!となったことから、何故?と思うようになりました。)

産後の自分の腰まわりとおしりに衝撃

妊娠で+18㎏増加するも、産後体重はなんとなく戻ったし、いわゆる標準体重なのに、撮られた自分の写真を見てビックリしました。誰だこれは…と、衝撃を受けました。元々太ってはいなかったので、体重が戻れば体型もどうにかなるだろ~とのんきに思っていた私は、産後2年経っても変わらない体型を、どうやって変えればいいのか分かりませんでした。

体型も変えたい、産後の不調もどうにかしたい…と思い行動。
都会で流行りはじめたマシンピラティスをSNSでみかけるようになって、興味がわきました。
その時富山県ではマシンピラティスができるスタジオがほとんどなかったけれど、パーソナルのマシンピラティスができるジムを探して通い始めたところ、見事にハマりました。

私がハマった4つの理由

1.不調の改善

・ストレートネックによる首肩コリ、が改善
・側弯症による腰痛の緩和
・どこへ行くにも着圧ソックスを手放せなかったひどい足のむくみが改善

 私の場合、構築性側弯症は骨の異常なので手術をしない限り、骨の変形が治ることはありません。
 しかし、悪化を予防、左右のアンバランスによる身体の不調を緩和、することはできます。

2.女性らしいカラダへ

 自己流ボディメイクで頑張った結婚式の時と比べて、体重3kg多いのに現在の体型の方がすきです。
 学生時代の自己肯定感を下げていた原因の1つでもあった、O脚も少しずつ改善。
 体重ではなく、見た目やカラダに不調がない方が私にとっては大切だと実感しました。
 どんなカラダになりたいかは人それぞれですが、
 的確にカラダを変えてくれる、女性のボディメイクにおいては1番効果的だと感じました。

 産前の体型に「戻す」必要はないんです。パワーアップした自分になればいいのです。


3.自分に集中できる時間

 考え事が多く、日々マルチタスクをこなす。常に頭の中がやることリストでいっぱいの私にとって、
 頭を空っぽにして自分の身体と向き合う時間はとても心地のよいものでした。


4.ムリなく継続できた

・筋トレをやっている感覚はないのでモチベーションはいらない
・でも地味にきつい感じが癖になる
・身体がすっきりする感覚
・動きのバリエーションがあり、その日の自分の状態によっても感じ方が違うため、飽きない

 最初は「産後の不調を改善したい」「体型を変えたい」という理由があって始めたマシンピラティスでしたが、
 改善された今も、じゃあやめるかといったら、全くその選択肢はないです。
 ピラティス続けている今が、人生の中で1番心と身体がいい状態って実感できているから。
 「自分の身体を整える、リセットできるもの」が、これ!と分かっていると、
 年を重ねても私大丈夫だなっていう自信と安心につながります。年を重ねていく自分が楽しみになりました。

看護師を続けながらインストラクターとしてスタート

私は、小中学校での人間関係のトラブルや、高校時代で自分が努力してもかなわない現実を突きつけられたこともあり、ずっと自分に自信がありませんでした。

あの人はかわいいのに、あの人はスタイルがいいのに、あの人は頭がいいのに。私には笑顔しか取り柄がない。
と、人と比べてばかりでした。(笑顔に自信がもてるようになったのも、当時すきだったかっこいい先輩に笑顔を褒められたから。笑)

今振り返れば、ずっと自分に自信をつけるため、資格取得や知識のインプットにこだわり続けていた気がします。
それと同時に、「人にgiveできる人間でありたい」「何かを提供できる人間でありたい」という思いもあり、
それが自分にとっての、働く意味でありたいとも思っていました。
「自分も、周りの人もいつか死ぬ。時間もお金も体力も有限。」
「一生懸命働いたお金を無駄なものに使いたくない」
自分の大切にしていることや、大切なもの、大切な人にエネルギーを使いたい
「自分が人に提供できることは何なんだろう」
自分と向き合う中で、徐々にこのようなマインドが形成されていきました。

しかし、結婚に伴う引っ越しで住居が定まらなかったこと(7年間で愛知ー富山ー愛知ー富山)や、妊娠出産による働き方の制限、生活をするために一定の収入を得る必要性があり、自分の「やりたい」という感情には蓋をして生活していました。そして、この「やりたい」が何かもこの時自分では明確に分からなかったです。

妊娠出産の過程でさらにその想いは強くなり、「自分のすき」と「仕事・家庭のバランス」をかけ合わせたい。そう思っていました。

そんな時、マシンピラティスに出会って、私の中で何か正解が出た気がしました。

看護師としての経験、現場で日々感じている「健康」「予防」の大切さ、マシンピラティスを継続して私が体現したこと、これは私だからこそ提供できることだと思い、インストラクターとして活動していきました。

limlyとして開業

マシンピラティスができるスタジオの一スペースをお借りして、自分で集客を始め、小さくスタート。
そして、2025年開業に至りました。

【limly(リムリー) less is more + ユリlily の造語】
溢れる情報、選択肢。忙しい毎日。
健康や美容のために、足して、足して。
何が自分にとってよいのか分からない、何を求めているのかも分からなくなって疲弊した。
でも、カラダにとって大切なことはもっとシンプルだった。
今あるカラダを磨くこと、自分で自分のカラダを整える力をつけること。
足りないのではなく、もう十分だった。
たくさんの「もっと」に囲まれながら、本当はずっとシンプルさを求めていた。

「足すより、磨く。求めるより、気づく。」 余白の中に咲く、凛とした美しさ。

 

そんな想いを込めました。
これらはずっと私が思っていたこと、大切にしてきたことだったので、自分の中の根底にあったものを言語化することで、コンセプトはすぐに決めることができました。
ニキビができてから焦って良さそうなスキンケア商品を買い、身体に不調が出てから整体へ通う。
なんか違うよな…そう感じている人には、共感していただけるはず。

「ピラティスを教える」だけならきっと誰にでもできますが、私の経験談や人生観に共感していただける方が、結局は通い続けてくれているなあと実感しています。

富山県でもマシンピラティスが徐々に流行ってきている今、
・通いやすい料金か
・インストラクターが自分のカラダで体現しているか
・学んで実践しているか、
で、インストラクターやスタジオを選ぶべきだと思います。通う人の選択力も大切。
健康やカラダへの投資は長い人生必須ですが、あなたや家族の働いた大切なお金なので、
あなたにとって価値のあるスタジオ、インストラクターに使ってください。

そして私も選択してもらえるように、日々精進します。

経歴・資格

看護師/保健師
PHI Pilates Japan Instructor
エアリアルヨガインストラクター
FP2級